ANA 「HELLO 2020 JET」初便搭乗

ANA「HELLO 2020 JET」の初便、1/29 NH243便に搭乗してきました。
初便に搭乗するのは2017/3/26のFDA静岡-丘珠以来の二回目です。

羽田空港

福岡空港

 

  • 「HELLO 2020 JET」とは

 ANAで新たに始まった「HELLO 2020 JET」とは2020年の東京オリンピックの成功の思いを乗せた特別塗装機です。機体デザインは公募で選ばれた松本朝陽さんのものです。プレスリリース↓

『HELLO 2020 JET』(国内線機)の就航日が決定しました|プレスリリース|ANAグループ企業情報

  • 「HELLO 2020 JET」の初便

 2018/1/29(月)
 羽田-福岡 NH243便
 特典航空券

 運航スケジュールが公表されたのが1/16と2週間前、安い旅割系の運賃がなかったため特典航空券での搭乗です。ローシーズンでしたので6000マイルでした。羽田空港近くのホテルに前泊しました

 59番搭乗口からの出発でした。搭乗口付近には報道の方々が多数いらっしゃいました。

 ご挨拶があったのですが写真を撮りそびれてしまいました。↓現地にいた方のツイート


 搭乗口付近が混雑してきたためか、搭乗開始時刻が出発の30分ぐらい前でした。
 入口のところで搭乗記念品を配布していました。実は配っていたうちの一人が瀬戸大也選手だったそうです。記念品に注意が向いてしまい気に留めることがありませんでした。

 受け取った記念品がこちら。フライトタグとはがきサイズの搭乗証明書です。

 フライトタグの裏は「HELLO 2020 JET」が刺繍されていました。


 搭乗直後にしたツイートがこちら。いいねの数が今までで一番多くびっくり。

 プッシュバック後、地上には横断幕を掲げたスタッフの方々、報道関係の方が多数いらっしゃいました。

展望デッキにもお見送り&撮影の方が多数いらっしゃいました。

  • 機内の様子

 上級会員の優先搭乗での最大のメリット?、「機内の撮影をしたい」でまだ人がいないエリアを撮影してきました。ヘッドカバーがほかの機材とは異なるカバーになっています。

 このほかにはCAさんのエプロンに東京オリンピックパラリンピックのロゴが入っていました。飛行中、機長から「2020JETのファーストフライトに携わることができて光栄、夢の祭典にむけて盛り上げていきたい」との旨のアナウンスがありました。

 これ以外はほかの機内サービスと一緒でした。入手できたポストカードも既存のものとなっていました。

 福岡空港では大変熱烈な歓迎を受けました。職員の方々、交代のパイロット&CAの皆さんが出口までの両脇に30-40人が並んでいました。まるで開店直後のデパートのような歓迎ぶりです。
 搭乗橋から建物に入ってすぐにこの看板を掲げていました。

そのあとの出口まで、手すきの人はみな駆り出されたのでは?と思う動員でした。こちらに背中を向けている方がANAのスタッフさん(ひょっとしたら空港の人も)たちです。

どうやら外の人を含めたら↓ツイートの左上ぐらいの人がいたようです。


ターミナル到着直後に振り返って撮影した写真

  • おまけ

 機内はほぼ満席でそのうち7-8割ぐらいはビジネス利用かと思われるスーツ姿の方でした。困惑した様子で「この便を狙ったんですか?」「いや、たまたま」といった会話をされている方もおりました。私のような初便狙いの人もおり、床から20cmほどのローアングルで通路を撮影されてい方がいらっしゃいました。福岡空港到着時には「羽田空港へお乗継のお客様はお知らせください。」とのアナウンスもありました。
 最後に出発時に撮れた写真を。


 オリンピック、パラリンピックも成功してほしいものですね。

 ↓飛行機のポストカードを紹介するページを作っています。

air-postcard.hatenablog.com